「英数国の地道な学習は一見何も役に立たないと思われるかもしれません。しかし、自分の頭で考え、基礎的な学習を続けることが、長い目で見るともっとも役に立ちます。」
※集団指導の場合は、学習内容に基づきコースを編成します。コースが開講されているかは、お問合せください(現在は、西八王子と品川にて集団指導が開講されています。)
高校までの『英数国』は学習指導要領に縛られ、まったく面白くないどころか、大学以降の学間の目から見ると、間違ってすらいることがあります。本物の視点で英数国を学ぶと、読解力がつき、自分の頭で考えられるようになり、しかも勉強というのは面白いのだ、ということが分かります。
国語が一番大切です。本をたくさん読むこと。
とりわけ現代文では、良質の記述問題をたくさん解き、原文を精読し、答を押し付けるのでなく、セミナー形式でみんなで考えます。とにかく、自国語で考え、読み、書くことが何よりも大切です。本当の数学は、実は「現代文」という科目の続きだと思っています。
ユークリッド「原論」, 小平邦彦「幾何への誘い」は中学校レベルの数学ですが、数学書を読むのは何よりも論理的に文章を読むトレーニングになります。
簡単な中学問題集から東大入試過去問まで。引用された原典にも当たって、じっくり読んでいきます。
内容が多いので整理して教えます。大学以降の学習で必要になる数学の知識は実はあまり多くありません。数学とは、ユークリッドの「原論」から始まる「本当の数学」です。
英語学習には、コツがあります。まずは文法を一気に学びきることです。
物理は高校生の頃に独学で学びました。「要説物理学」を読めば、微積分を用いて高校物理を数式で一瞬にして把握できます。