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またニュース、0点でも怒らないこと。


毎回ニュースの引き写しですみません(1番下)。またまた、その通り、と思っています。

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E5%AD%90%E3%81%A9%E3%82%82%E3%81%8C-%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%880%E7%82%B9-%E3%81%A7%E3%82%82%E5%B9%B3%E6%B0%97%E3%81%AA%E8%A6%AA%E3%81%8C%E6%9C%80%E5%BC%B7%E3%81%AE%E7%9C%9F%E5%AE%9F-%E6%95%99%E8%82%B2%E7%95%8C%E3%81%8D%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%AE%E3%82%AB%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%81%8C%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E8%80%85%E3%81%AE%E6%82%A9%E3%81%BF%E3%81%AB%E5%9B%9E%E7%AD%94/ar-AA1yFTC2?ocid=msedgntp&pc=U531&cvid=e31655659df84e249bc77faafa664851&ei=11

子供が0点でも、まったく問題ない、と思います。


そもそも、勉強って何のためにするのでしょうか?楽しいから、以外に答えが見つかりません。


AIの台頭で「役に立つ」ということはなくなりそうです。ダンスと同じで、楽しいからやる。それぞれ絵を描くのが好きな人、ピアノを弾くのが好きな人、のように、勉強が好きな人、がいます。


そもそも高校までの「学習指導要領」に面白いところは何もないので、本当に面白いところは大学から始まります。相手が子供だろうが何だろうか、そこから始めるのが、面白いところだけの勉強をするのが、散田教室です。


勉強って何かの役に立つのでしょうか?


警備員でも、私は週3程度のアルバイトですが、高卒のSさんは同じ仕事をしていても、正社員扱いで週5働いていて、年金も、社会保険も大丈夫。私は国民保険料月6万程度!全額自己負担、年金は「なし」(低所得により支払い免除)。このように、勉強ができることに何の意味もありません。


公務員になるには、千葉の(名前も聞いたこともない私立)大学に入学すべきです。公務員になる割合が高いそうです。ここで非常勤講師をしていた友人によると「公務員試験に関係ない勉強は(役に立たないから)しない」そうです。ちなみに東京大学は就職ランキング70位くらい。就職せずに起業する人が増えているそうです。起業というと聞こえはいいですが、要はお花屋さんと同じで、中卒でもできます。私の友人の起業家は、どう考えても大学に行く必要性を感じなかったそうで、高卒でITの会社を起業し、従業員も多数いて、経営は順調です。


私も父親が「就職就職」と20歳も超えた私にうるさく言ってきたので(!)絶対に就職しない、と決めて、今に至っています。


勉強に1つだけ意味があるとすれば、論理的思考能力が身につくことです。これはいいですよ。自分の思考に信頼ができるようになるということです。自己肯定感が上がります。誰に何を言われてもまったく気にならなくなります。(私を見ればわかる?)


答えがあっている、あっていない、は全くどうでもいいのです。「何故そう考えたのか?」が大切です。理由があっていれば正解です。東京大学の入試は、すべてが記述式。答えの数字があっていても理由がおかしければ大幅減点、逆に答えの数字が間違っていても理由が正しければ減点はしない!私は中学入試からそういう教育を受けてきました。(大学以降の学習も、社会に出ても、そうではありませんか?)


答えがあっていればいい、という考え方は、とても危険です。これは「宝くじに当たればいい」という考え方だからです。宝くじに当たると、その後は自己破産が最も多い末路です。


散田教室は「東大入試」とすごく相性がいいと思います。私は生徒さんに「なぜ?」「なぜ?」を連発します。問い詰められてる気がして、怖がる生徒さんもいるかもしれません。いじめているのではないのです、何を考えているのかが知りたいんです!今の実力なんかまったく関係ありません。10年学べば誰でも東大入試レベルを突破できるようになります。テクニックは何も教えません。


教材を作る仕事をしていましたが、答えが間違っていることってよくあります。小中高の教科書も間違いだらけです。鎌倉幕府の成立年代は、我々が覚えさせられた数字は間違っていました。


なぜ間違っている、と言えるのかというと、私は博士号があるからです。博士号を持つものは学問体系に対して「あっている」「間違っている」という資格があります。


だから、博士が2人いれば(互いに敬意を抱きつつも)「あっている」「間違っている」についてバトルが始まります。(もちろんこのようなバトルの結果、学習指導要領が一応は決まるのです。)しかし、数学者(数学の博士号所持者)同士が数学の話をすると、不思議なことに、意見はほぼ一致します。次がだいたいの数学者の共通理解です。


・小学校の通分は間違っている。分母はいつもかけるのが正しい。(中学校ではそうなります!)
・2/4と1/2は違う数である。(大学3年で習います。「同値関係で割る」という手続きをします。)
・そもそも分数は難しい。(大学3年生で習う「局所化」という手続きの最も易しい例になっています。)
・1+1=1は正解。(これも大学3年で習う「零環」zero ringというものになっています。だからエジソンは合っています!)


多くの(ほとんどすべての)小中高の教員は、ここまで数学を学んでいないのです。これは本来おかしいことです。最近は大学の数学でも、数学者以外が数学を教えることがあるそうです。信じられないことです。


ちなみに、フランスでは小学校から数学者が教えます。世界で数学者が軽視されているのは、日本くらいだそうです。


どうです?数学者に習わなければ!と思いません?(あるいはまったく逆の感想でしょうか?ww)


結論です。


「こういう考えもあって、こういう考えもあるが、『私は』(←大切!!)こう考えるので、こういう結論を得ます。」というのが正しい勉強です。


東京大学の教養科目で歴史学の講義を受けたときに、まさにこのような講義だったのです。歴史って暗記だと思っていたので驚きました。(私は理系受験でしたが、高校では日本史と世界史を学び、センター試験は倫理で受験しました。)


このように論理的に長い話をすることを「演説」といって我が家では重視されています。


昨日もうちの子供2人は妻の許可が得られず、動画を見せてもらえないところでした。


ところが私が入れ知恵して2人で名演説を行い(声の調子なども大切!)、めでたく動画を見ることができました!


どのような論理展開をしたのかは企業秘密です!